LYSTA〜動物たちに光と再生を。

LYSTA〜動物たちに光と再生を。2011.9.11.(LYS=デンマーク語で光×LYS to animals.×restart)

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LYSTA〜動物たちに光と再生を。epi.3





2011.311.1446.
東日本大震災発生
マグニチュード9.0

膝の震えが数時間続いた。
仕事にでかける数分前だった。

大津波警報発令
テレビでは、自分が住む沿岸部一帯が赤色で点滅していた。

尋常じゃない揺れ、警報、海岸から約500mにある自宅、津波にのまれると思った。

ピアノをも倒れた自宅から、うちのワンズを車に乗せて両親と合流し、避難所の車中で一夜を過ごした。

ラジオでは、沿岸にある親戚の自宅地区が津波の後の火事で大惨事になっていることを知った。
ただ静かに、声もださずに涙が溢れでていたのを覚えている。

翌日自宅へ戻ってみると、津波が自宅に到達した形跡はなかった。
海岸と平行に並んでいる、川と二列の防風林に守られたのだ。

自宅にあった煎餅や防寒具をありったけ持って避難所に戻ると、続々とバスが入ってきていた。
集団で避難してくる人々、原発周辺に住む方たちだった。
避難所は出身校だったこともあり、身体は避難者たちの誘導に動いていた。

バックひとつ、お財布ひとつ、一人ぼっちで右往左往しているおばあちゃん。
膝かけやお煎餅を、お年寄り中心に渡してまわった。

ガソリンがない
水がない
食料がない

三日後だったろうか
スーパーが営業を再開。
駐車場を埋めつくすほどのヒトの行列。
走った先は、ペットコーナー、総合栄養食は全て売り切れ、ジャーキーの大袋を大量購入し、避難所の外で過ごしていたワンチャンの飼い主さんたちに配ってまわった。

眠れない日が一週間程続いた。

第一原発の水素爆発で、いわきから離れるヒトが多くなった。
ガソリンがないのでタクシーでの移動、すれ違うのは自衛隊の車ばかり、開いているお店もない、もう二度と体験することはないだろう、異様な街の雰囲気だった。

その後、祖母と、母と、ワンズと、茨城の親戚のお宅でお世話になった。

小雪の薬が切れてしまうことが心配だったが、以前からの協力者様、こゆたん応援団の方が尽力して下さり、薬を送っていただけた。

感謝。。。

親戚のお宅で約二週間を過ごし、いわきの自宅に戻った。


つづく…。
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  1. 2011/10/27(木) 18:26:03|
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